【 カリーナGTの中古相場は? 】85万円から!150万円以下で楽しい車を買おう【 Carina GT 】  【 中古相場 】

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◆YouTubeでも「 カリーナGTとの記念動画 」 公開中 !
▲▶《こちらからご覧ください 》

 みなさん、こんにちは。MARIO&RETTYです。
 今回、中古相場を調べたお車は「 カリーナGT 」になります。

カリーナGTの新車価格は?

 7代目カリーナは、1996年〜2001年まで販売され、生産台数は27万3900台ほど。カリーナGTは、5代目以来の4年ぶりの復活となり、新車価格は179万円〜。ただ、GT専用のエアロは装着しているものの、リアスポイラーはオプション。また、GTグレードは軽量のため、オーディオやオートエアコン等はレスになっている。そのため、乗り出し価格は200万円〜が大半を占めていたようだ。

▲GTの最大の特徴 1587cc直列4気筒 DOHC 20バルブ「4AG」を搭載  

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中古相場について

 サーチ日は、2024年8月中旬。掲載台数は6台になる。一番安価な個体は支払総額85万円。一方で、一番高価な個体は支払総額285万円になる。それでは、それぞれ詳しく見ていきたいと思う。

支払総額年式走行距離車検修復歴カラーミッショングレード正規Dの有無
A285万円H82.6万kmR7.46MT(改)前期GT×
B196万円H135.1万km6MT後期GT×
C151万円H108万kmR7.75MT前Gピエルナ×
D150万円H1317.8万km6MT後期GT×
E95万円H88.3万km5MT前期GT×
F85万円H94.1万km4AT前期GT×

調べた結果

 今回、表に記載したのは高価/安価それぞれ上位3個体ずつになる。100万円以下の個体は2台。どちらも前期型になる。またトランスミッションは6台中5台がMT。唯一のATは走行距離も少なく修復歴なし、ワンオーナーなのにも関わらず85万円と、他のMT個体と比べて圧倒的に安い。逆に一番高い個体は、前期ボディに後期の6速MTを載せ替えたもので300万円弱。他は特にイジられておらず、ノーマルに近いコンディションで掲載されていた。前後期の価格面では、後期型の方が高い。前にも触れたが、エクステリアは前期型よりスポーティーなデザインに変更。トランスミッションは6速を搭載し、ブレーキキャリパーはフロント片押し1ポットから片押し2ポットに強化されている。走りをブラッシュアップした後期型は、今なお人気が高く、100万円半ばで取引されている。また今回中古車を調べていく中で、希少な一台を見つけた。前期型の特別仕様車「ピエルナ」だ。このモデルは1997年4月に追加されたグレードで、装備内容は本来オプションとして設定されている「リアスポイラー」と「アルミホイール」を装着。ほか専用エンブレムなどがあしらわれた、お買い得なパッケージとなる。新車価格はGTのベースから+7万円の186万円〜。因みに、リアスポイラーは6台中4台が装着。装着車はスポーツセダンらしく、とても引き締まって見える一方で、レスモデルはただならぬ雰囲気を醸し出している。ボディカラーに関しては、6台中3台がシルバー。ほか2台が白で、残り1台が黒になる。当時のカタログカラーということもあり、シルバーの比率は多い印象だ。
 以上、リサーチは終了とする。カリーナGTの動画も絶賛公開中なので、合わせてご覧頂きたい。

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