【 シャレード デ・トマソの中古相場は? 】あれ?少しの間で高騰している‥100万円から購入可能【 DAIHATSU Charade  De Tomaso 】  【 中古相場 】

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◆YouTubeでも「 シャレード デ・トマソとの記念動画 」 公開中 !
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 みなさん、こんにちは。MARIO&RETTYです。
 今回、中古相場を調べたお車は「 シャレード デ・トマソ 」になります。

シャレード デ・トマソの新車価格は?

  4代目シャレードは、1993年1月に発売。同年8月にデ・トマソモデルが追加。廉価モデルのデ・トマソ ビアンカは、1994年7月に追加されている。シャレード デ・トマソの販売価格は150万円程。廉価モデルのビアンカは、通常のデトマソより30万円安くなり、120万円程になる。デ・トマソとデ・トマソ ビアンカの違いは、前回投稿した記事をご覧頂きたい。

▲ハイマウントストップランプ付リアスポイラーとバックドアスポイラーのツインタイプはデ・トマソの特徴

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中古相場について

 サーチ日は、2024年6月上旬。掲載台数は3台になる。一番安価な個体は支払総額1,001,000円。一方で、一番高価な個体は支払総額1,250,000円になる。それでは、それぞれ詳しく見ていきたいと思う。

支払総額年式走行距離車検修復歴カラーミッショングレード正規Dの有無
A125万円H810万kmMT デ・トマソ
B117万円H814万kmMT デ・トマソ
C101万円H615.3万kmMT デ・トマソ
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調べた結果

 今回掲載されていた3台は、全て通常のデ・トマソモデルになる。廉価モデルのビアンカは1台も掲載されていなかった。じつはビアンカ、カタログモデルではなく、200台限定で販売されていた希少なモデル。そのため市場に出てくるのは極めて稀。今回、取材させて頂いたオーナーさんも、ブレーキやバケットなど一部の装備はスポイルされているものの、エンジンはデ・トマソと同じ「 HD-EG型」を搭載しているので、スポイルの内容はそこまで気にならなかったと言う。そして決め手になったのは、通常のデ・トマソモデルは定期的に掲載されているが、ビアンカはほとんど市場に出てこないことから、即決したと言う。また、通常のデ・トマソでは設定されていない、白と銀のツートンカラーに専用のサイドデカール「 De Tomaso BIANCA 」と入っているのもビアンカの特徴で、気に入っているそうだ(デ・トマソのサイドデカールは「Charade De Tomaso 」と印字)。因みにビアンカとは、イタリア語で白という意味になる。

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▲4代目シャレードは「小さな実力車」というキャッチフレーズが使われていた。

 走行距離は、3台とも10キロオーバー。ベースが使いやすさ重視のシャレードなので、必然的な結果だろう。カラーに関しては、他にもレッドが展開されていたが、今回はブラックのみ。トランスミッションは4速ATも展開されていたが、やはりホットハッチモデルと言うこともあり、3台とも5速マニュアルになる。一番驚いたのが価格に関してだ。オーナーさんが購入検討されていた時(2023年7月頃)と比べると、 僅か1年も経たず、30万円〜40万円ほど高くなっていると言う。確かに、4代目シャレード デ・トマソは、当時はあまり人気がなく、現在では絶滅危惧種になりつつあるが、それにしても短期間でこの変動ぶりには驚かされた。
 購入検討されている方は是非、参考にして頂きたい。またシャレード デ・トマソの動画も絶賛公開中なので、合わせてご覧頂きたい。

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