【 ERAターボ ② 】ミニ史上最強のコンプリートカー!ミニ屋さん愛車紹介   【 愛車紹介 】

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みなさん、こんにちは。MARIO&RETTYです。
今回は、「 ERA ターボ 」の続部をお届けさせて頂きます。

スタイリング

 前回では、ERAターボの大まかな概要をお伝えしたが今回は、より細かい部分について触れていきたいと思う。まず、ERAターボの特徴である、8点構成のエアロについて、オーバーフェンダーなど、武装して目を引くスタイリングだが、このエアロをデザインしたのは「デニス・アダムス」だ。61年「マーコス」のデザインナーとして加入し「マーコスGT」「マーコス1800GT」などを手がけている。69年には、自身の会社「アダムス・プローブ・モーター 」でプローブ16をロンドンモーターショーに出展し、デザイン賞を受賞。1971年に公開された映画「時計じかけのオレンジ」にも使われた。

ERAターボ爆誕

 ミニといば、モンテカルロラリーや映画「ミニミニ大作戦」で、一際注目を浴びた存在。日本でも、上記の理由から人気が凄まじく、90年のミニの販売台数は、本国を抜き日本が一番の販売国となり、1万2758台が登録された。ERA社は当時、ベースの1.3Lにギャレット製 T3 ターボを装着した試作車を開発。パワーはベースの1.3Lと比べて、30馬力以上高い95馬力、最大トルクは12kgmを誇り、武装したエアロを装着。まさにミニ界では、タブー的な存在。そいういこともあり、市販化はされず、試作車のままで終わる存在だったが、ミニの人気が超絶だった日本のローバージャパンは、ERAターボの存在を知り、現地に赴き、いきなり200台を発注。そうして、ERAターボの市販化が決まった。

 ただ発注した際、ローバージャパンは日本仕様にいくつかの注文を依頼。まず、前回の記事でも取り上げたが、日本用ナンバープレートの台座をつけること。次に、エアコンを装着すること。当時、日本で販売されているモデルのほとんどが、エアコン標準装備ということで、取り入れられた。これは、日本仕様の特徴でもあり、本国ではエアコンレスになっている。その代わり、本国ではサンルーフが標準装備。日本仕様では、サンルーフは装着できない仕様になっている。ちなみにエアコンは、旧規格のR12フロンが使われいるため、エアコンの効きはいいが、ガスの入手が困難になっているため、価格は高騰しているそうだ。

スペック

 エンジンは、メトロと同じものを流用し、ギャレット製 T3 ターボを装着。最高速は185キロ、ゼロヨンは16.6秒と驚異的な速さだ。エンジンフィールは「ドッカンターボを感じ、とても楽しいフィーリング」だと言う。ご厚意で同乗もさせて頂いたが、ドッカンターボはダイレクトに感じる。加速時の反動は、凄まじい。

 また、ERAの特徴として、ナトリウム封入式エギゾーストバルブが使われている。現在では軽自動車にも採用されているが、当時はF1などに使われていた画期的なもの。そのため、ERAターボのエギゾーストバルブは、ベースモデルより太く作られ、その中にナトリウムが注入。熱に強い構造になっている。

 今回は、2部に渡りERAターボについて触れたが、ご覧頂いた通り、まさに「ミニ界のタブー的な存在」だ。
動画では、さらに細かくヒロさんがERAターボについて熱弁をしてくれているので合わせ、こちらもご視聴頂きたい。

 

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