【 TVR一筋、24年 】グリフィス乗継ぎ2台目!TVRをこよなく愛す強者現る  新型グリフィス Griffith NewGriffith 【 愛車紹介 】

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◆YouTubeでも「 グリフィスとの記念動画 」 公開中 !
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みなさん、こんにちは。MARIO&RETTYです。
今回ご紹介するお車は「 TVR グリフィス 」になります。

はじめに

 オーナーであるヤマグチさんは、グリフィス歴24年目。グリフィスは2台目。その他にもグランチュラ等のTVRを所有してきた強者だ。今回は、ヤマグチさんにTVRやグリフィスの魅力について取材させて頂いた。

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愛車遍歴

 ヤマグチさんの最初の愛車は、コロナ クーペ。その次にチョイスされたのがS2000。S2000でスポーツカーの楽しさに目覚める。その後もS2000に乗り続ける予定だったそうだが、93年に初めてTVRを見て、一目惚れし、いつか所有したい憧れの一台になる。そしてようやく手に入れたのが2000年、99年式のグリフィスを購入する。ただ、皆さんご存知の通り、TVRを維持することは「至難の業」。ヤマグチさんも、色々トラブルが重なり、維持が難しくなり手放すことに‥。だが、どうしてもグリフィスのことを忘れることができず、状態の良い個体を探し回り、2台目、95年式のグリフィスを購入する。


グリフィスについて

 グリフィスは、1991年にデビューし、2001年の約10年間、生産されたモデルになる。生産台数は2,300台以上。この台数は、姉妹車のキミーラに続き、TVRでは2番目に売れたヒット作だ。90年のバーミンガムモーターショーでは、8 分ごとにオーダーが入ったと言われ、世界のTVR愛好家を唸らせた一台になる。ボディ構造は、鋼管チューブラーフレームにFRPボディを組み合わせたTVR伝統の製造方法。
 ご紹介車が搭載しているエンジンは、ローバー製V8をベースに、TVRとエンジニアリングメーカー「V8デベロップメント」が共同で開発した5Lモデル。当初は、TVR初の自社開発した「AJP8」という、V8の搭載を予定していたそうだが、グリフィスには間に合わず‥。このエンジンはのちに、サーブラウに搭載された。ちなみにこのエンジン自体のコストは相当高く、サーブラウの製作コストの半分ほどと言われている。そのエンジンは、惜しくもグリフィスには、搭載されなかったのだが、パワーラインナップは豊富だ。4Lから始まり、4.3L、ビックバルブの4.5L、そして、5Lの4モデルから展開。さらに5Lモデルには、「500」と「500HC」が販売され、後者はマイナーチャンジのタイミングで搭載されたもの。500HCの「HC」とは、ハイコンプレッション略​である。要するにグリフィスの最強モデルだ。


 
 
高速同乗もさせて頂いたが、加速時はまさに「ジェットコースター」。5リッターV8のパワフルなエンジンと1,060kgしかない車重は、脅威的な組み合わせだ。スペックは、0-100が4.1秒、最高速は272キロと、当時のライバル「993ターボ」や「F355」より、早いポテンシャルを持つ。だが、乗り心地は快適そのもの。ジェットコースターと言うワードから少し矛盾しているかもしれないが、高速巡行では思った以上にエンジンサウンドは、車内に入ってこず、乗り心地もすこぶるマイルド。アクセルを踏み込まなければ、Grand Touring(長距離を高速かつ快適に移動できる高性能車)。話を聞けば、91歳になるお母様と共にグリフィスで、年に1度、京都と東京を旅行していると言う。驚きはするものの、納得の乗り心地だ。高速同乗編も動画で公開しているので是非、ご覧頂きたい。

 他にもグリフィスの特徴点、魅力は盛り沢山だが、続きは第二部とする。

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視聴者からの反応

【視聴者の反応1】
▶tvr24年乗られているのは凄い! そしてグリフィスは一度も見たことがありません。 こらからも大切に乗って頂きたいですね
【視聴者の反応2】
▶お母様を乗せてご旅行される、しかもグリフィスで、素敵すぎます。車が人と人の縁を作るってその通りですね。昔TVR、憧れました!
【視聴者の反応3】
▶こんばんわ!! また珍しい車ですね、 機会があれば生で見てみたいです。
【視聴者の反応4】
▶PSでグランツーリスモを遊んでいた人はライセンス取得で泣かされてお馴染みのライトウエイトかつハイパワーなクルマ!タスカンやサーブラウのマッチョな感じとはまた違ってグリフィスは本当に美しいデザインですね
【視聴者の反応5】
▶本当にカッコ良い。 鮮やかなブルーも良いですね♪

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