【 TVRはやっぱり変態 】エンジンフードの開閉に注目!グリフィスのギミック編  新型グリフィス Griffith NewGriffith 【 愛車紹介 】

 

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みなさん、こんにちは。MARIO&RETTYです。
今回ご紹介するお車は「 TVR グリフィス 」になります。

はじめに

 前回は、オーナーのヤマグチさんの愛車を振り返り、グリフィスの歴史などについてまとめた。第二部は、グリフィスの特徴や、取材した中で印象に残ったギミック等を取り上げたいと思う。

グリフィスの特徴

 まず、TVRの特徴として挙げられるのは、カラーバリエーションが豊富なことだ。マジョーラなど派手なカラーも展開され、一度見たら脳裏に焼きつく。今回のご紹介車もまた、鮮やかなブルーに身にまとう。オーナーさん曰く、通常の車ではあるであろう、カラーの品番がTVRにはなく、ワンオフ的な使い方をするようだ。それにしても、FRPなのにチープさが全くなく、とてもエレガントさがのあるスタイリングには惚れ惚れしてしまう。
 次にフロントから見ていこう。グリフィスには、ライトカバーが装着している。姉妹車であるキミーラには基本カバーレスのため、グリフィスの特徴とも言える。面白いのが、万が一破損してしまった際、すぐ装着できるよう加工されたものが届くのではなく、プラモデルのようにハネがついた状態で納品されるとのこと。そのため、装着する際は、削ってライトの形に合わせて加工する、非常に手の掛かるパーツになるそうだ。いかにもTVRらしく、印象に残っているエピソードの一つになる。


 次にワイパー。オリジナルで、BOSCH製のものが採用されている。ただ、ウィンドウの寸法にはマッチしておらず、はみ出てた形になっているのもじつに愛らしい。また、ワイパーモーターはフードの開口部近くに設けられており、雨天時、水滴が侵入し、トラブルが良く発生してしまうとのこと。これもまた、とても感慨深いエピソードだ。

 特徴的なギミック達 -エンジンフード編-

 取材していく中で、各部分のギミック動作をしていただくのだが、グリフィス、TVRは、他の車とは一味も二味も違う、独創的なものだった。まず、エンジンフード。エンジンについては、第一部で取り上げているので、そちらを参考にしていただきたい。車内にあるエンジンレバーで、ロック解除する。そこまでは理解できる。次にフードの開閉。ここが独創的だ。フードの両側にローラーが装着しており、スライドさせて開閉するもの。取材車の中では、サーブ96以来の、久しぶりの開閉方法だ。そのためスライド式もまだ理解できる。


 だが、次に動作に驚いた。
 普通であれば、ローラーのためのレールがボディがに設けられており、スムーズにスライドできる作りになっているが、グリフィスには、レールがどこにもない‥。そのため案の定、フードを上手く持たないと、脱線させてしまうのだ。(軽量化のためなのか‥)。
 サーブ96は、グリフィスより40年ほど前に販売されたモデル。(1960年〜1980年に販売)。その時代の車にでさえ、レールはしっかり装着されており、開閉困難ということは全くなかった。だが、グリフィス、いや、TVRはフードを開閉するのも一苦労になる。個人的には、脱線してしまった際、フードの塗装割れなど起きないか心配になる部分である。ローラーを上手くスライドさせた後は、根本に油圧式ダンパーとステーがそれぞれ設けられており、手前の油圧ダンパーが、奥のステーを押して上にあげる構造だ。
 動画内では、エンジンフードの脱線シーンやより分かりやすく映像にまとめている。是非、そちらをご覧いただきたい。他にもグリフィスの特徴的なギミックは盛り沢山だが、続部とする。

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