【 小さい高級車、賢い技術 】ブレビスの実力とは!?ブレビス特徴紹介編 【 車両紹介・歴史 】
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みなさん、こんにちは。MARIO&RETTYです。
今回ご紹介するお車は「 トヨタ ブレビス Ai300 」になります。前編はこちらから
はじめに
本日はブレビス 特徴編 をお届けする。前回は「 簡易紹介・パワーアジャスタブルペダル 」について取り上げたが、今回もブレビスならではの特徴点について触れていきたいと思う。

エンジンバリエーション+最先端技術について
まずブレビスのエンジンバリエーションは年式関係なく、2種類から展開。2.5リッター直列6気筒 直噴 DOHCの「1JZ-FSE」と 後期プログレと同じ、3リッター直列6気筒 直噴 DOHCの「2JZ-FSE」だ。今回取材・試乗させて頂いたのは「2JZ-FSE」を搭載した3リッターモデルだったが、低速からでも力強く加速してくれ、パワー感では申し分なく、更に踏み込んだ際のノイズも高級車らしく、とてもジェントルなもの。大きさ以上の力強さ、静粛性(ジェントルさ)を感じるものだった。最高出力は3リッターモデルで220ps / 5,600rpm、最大トルクは30.0kgm / 3,600rpm。 2.5リッターモデルの最高出力は200ps / 6,000rpm、最大トルクは25.5kgm / 3,800rpmになる。ほか特徴点としては、吸気効率を向上させるため、独立ストレートインテークの採用や直噴システム「D4」や「VVT-i」 などを採用していることが挙げられる。
ブレビスの一番の注目ポイントは「ナビAIシステム」。オプション設定だったものの、当時最先端として注目を浴びた装備。簡単に説明すると、ナビシステムから先の情報を読み取り、ギア変速に反映させるものだ。特に当時では、ワインディングで実力を発揮するアイテムだったそうだ。詳細については「車両紹介編」「愛車紹介編」で細かく取り上げているので、是非チェックして頂きたい。

小さいけど、装備内容が凄い!
ブレビスのサイズは、全長4,550mm 、全幅1,720mm、全高1,460mm、ホイールベース2,780mmと、クラウンより一回り小さい、プレミアムCセグメント相当のもの。だが、装備内容はクラウンにも引けを取らないものだ。例えばリアサンシェード。シフト上にレイアウトしているスイッチで、簡単に可動させることが出来る。当時、リアサンシェード自体、設定されているモデルが少なく、更に設定されていたとしても手動が一般的。そんな中、ブレビスは思い切って、電動式を採用しているのだ!凄い!!前期は本革シートとセットのオプション品で、27万円弱で装着することができ、後期は標準装備化になるがその分、価格も値上がりしている。ちなみにリアガラス自体も、紫外線90%カットのUVガラスを採用しているのも注目ポイントだ。年々、夏の過酷さが増す日本では、大変助かる装備内容だ。

動画内では、リアサンシェードの動作映像など盛り込んでいるため是非、合わせてそちらもご覧いただきたい。他にもブレビスの特徴点やオーナーさんinterviewについては続部とする。前編はこちらから。
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◼️第一部「車両紹介編」こちら
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