【 ブレビス 】父から引き継ぎ10年目。私の大切な愛車【 愛車紹介 】
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みなさん、こんにちは。MARIO&RETTYです。
今回、ご紹介するお車は「 ブレビス Ai300(愛車紹介編) 」になります。
愛車遍歴
オーナーであるアオヤギさんは、お父様から引き継がれ、ブレビス歴10年目。初愛車はインテグラ SiR。じつは2輪車歴の方が長く、イタリアの名門ブランド「DUCATI 」など所有しているため、四輪も所有するなら「回して楽しいエンジンに乗りたい!」ということで、インテグラをチョイスされたとのこと。その後、ブレビスを引き継ぐことになり、アオヤギさんの愛車遍歴は2台となる。

ブレビスとは?超簡単解説
ブレビスは2001年6月4日に、トヨタ最大級の展示場であった、いまなき「MEGA WEB」で発表、発売されたモデルになる。プログレと基本骨格を共通とし、直列6気筒エンジンを搭載した小型高級車として注目を浴びた一台。チーフエンジニアは、奥平総一郎氏。姉妹車であるプレグレやイスト、カローラなどを担当。2008年に、ダイハツ常務役員を得て、東富士研究所所長、専務役員兼技術開発本部長等に就任。2017年4月には顧問として、ダイハツ工業へ転籍し、同年6月にダイハツ工業社長に就任。24年に退任という経歴になる。
ブレビスは国内専売車としてトヨタ店で販売(大阪地区は2006年8月7日まで大阪トヨペット)。クラウンより小さく、カリーナより大きい、かつプログレでは賄えなかった30代から40代をメインターゲットに開発されたモデルになる。生産台数は2007年まで製造され、3万3000台以上。

部品の入手が困難?
ブレビスが発売して今年で24年。ネオクラシックの域に入ったモデルのため、部品が入手しにくくなっているのは違いない。そこで、愛車紹介編では、オーナーのアオヤギさんに「部品の入手性はどうなのか?」伺った。
エンジンは後期プログレやクラウンなどにも搭載している「2JZ-FSE」ということから、エンジン関係の部品は入手可能だが、外装部品が困難だという。特に10年以上所有して困った箇所が「ヘッドライト」だそうだ。前回の車検時、いきなりローが点灯しなくなり、車検が通せないという問題に直面。バルブ交換を行えばすぐ改善できそうな案件だが、制御関係のトラブルだっため、ユニットを丸ごと交換しないと改善できない内容のもの。そのため新品交換(左右ともに)をディーラーに依頼したところ、左ユニットの在庫がなく、たまたま出品されていた、某オークションで何とか仕入れられたとのこと。後期ブレビスのヘッドライトユニットは、まだ在庫があるものの、前期型がどうしようもない状態とのことだ。ちなみに、前後期のヘッドライト形状が同じように見えるが、じつは互換性がなく、流用することできないそうだ。

最後に「愛車との想い出」について
愛車との想い出についてアオヤギさんは「父から引き継いだ大切な愛車です。ブレビスは私にとって、父と私の架け橋となってくれた大切な存在。廃車になるまで乗り続けます」と熱く語ってくれた。第一部はこちら。第二部はこちらから合わせてご覧いただけますと幸いです。
◆アオヤギさんが熱く語って頂いている動画はこちらから▼▼
視聴者からの反応
【反応1】
▶このくらいのラグジュアリーカー戻ってきて欲しいですね、現代のクラウンは大きすぎるき、高い
【反応2】
▶これで2jzか
【反応3】
▶18クラウンにも似てますね
【反応4】
▶百点満点
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◼️第四部「ブレビスの由来は?」プチ情報編!こちら
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