【 納車40日目 】初代アウディTT!デザインだけではない【 Audi TT coupe 】
愛車遍歴
オーナーであるサカタさんは、アウディ TTを購入して2ヶ月弱。現在は普段使いの「フォルクスワーゲン T-Roc」と2台持ちだ。初愛車はダイハツの軽自動車。その後、ルノー トゥインゴやサーブ9-3を乗り継ぎ、欧州車の高速の安定性や質感の高さに感動する。その後アウディ A1を購入し、現在に続く。因みにサカタさんが、今までで一番印象に残っている車は「サーブ 9-3」だと言う。
▲T-Rocは、2014年のジュネーヴ国際モーターショーでコンセプトカーとして発表。日本での販売は、本国より3年遅れ2020年7月15日発売。カラーはエナジェティックオレンジメタリック。
TTクーペについて
TTクーペは、1995年に発売。2006年までの11年間で、生産台数は17万8千台以上。その中でクーペは8万8000台ほどになる。ロードスターよりも生産台数が少ないのだ。ただ日本では、幌のメンテナンスや気候の関係で、クーペの方が人気は高い。またクーペの特徴として、このサイズで一様「4人乗り」という点が嬉しい。初代TTクーペのサイズは、全長4,041mm、全幅1,764mm 、全高1,349mm、ホイールベース2,422mm。前後フェンダーは少しワイドになっているが、とても運転しやすい一台になる。
▲デザインは、元ポルシェのデザイナーとして活躍した「フリーマン・トーマス」が手掛けている。他にも「ニュービートル」など名車を輩出している。
エンジンバリエーション
TTクーペは、大きく分けて直列4気筒ターボモデル「AUQ型」と、2003年に追加される「VR6」が設定されている。「AUQ型」は、A3やゴルフ、ボーラなどにも搭載されている。因みに直列4気筒モデルには、ノーマルスペックとハイチューンスペックの2種類が展開。ハイチューンの特徴として、まずターボが大型化になっていること。それに合わせ冷却性を向上させるため、運転席側にインタークーラーを増設。他にも、鍛造コンロッドや内部調整が行われている。ただノーマルスペックでも、パワーは180馬力、最大トルク24kgm。︎0-100は7.4秒、最高速は228キロを誇る。今回、サカタさんのTTクーペ(ノーマルスペック)に高速試乗させて頂いたが、20年以上前のモデルとは思えないほど、踏み込んでからの加速感やドッカンターボを感じることがなく、とても快適に乗ることができた。
▲トランク容量は、FFモデルで270リットル。クアトロは220リットル。
最後に「愛車との想い出」について
愛車との想い出についてサカタさんは「2ヶ月で4,000キロも走行したが、乗れば乗るほど味が出る。これからも大切に乗り続けたい」と熱く語ってくれた。
◆サカタさんが熱く語って頂いている動画はこちらから▼▼
視聴者からの反応
【反応1】
▶初代が一番好きです。これからのttとの生活楽しみですね。
【反応2】
▶はじめて見たときは衝撃が走りました。 初代にしかない魅力がありますね
【反応3】
▶バウハウスデザインはアウディの基本思想ですね!少し初代検討したことこがあります。。
【反応4】
▶の頃まだ出たばかりのDSGにすごい憧れました
【反応5】
▶モロブルーで内装ベージュ革に乗ってました。むちゃくちゃ洒落てましたね。今見ても惚れ惚れする。 TTは初代とそれ以降は別物ですね。 センター液晶は修理業者で直せますよ。