【 新型プレリュード】ボディカラー展開はどうなの? 【 カーニュース 】

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新型プレリュードのボディカラーについて

  今回は新型プレリュードのカラー展開について詳しく確認する。色は単なる塗装の選択にとどまらず、クルマの印象、所有感、使い勝手、さらにはブランドのメッセージまで左右する重要な要素だ。復活したプレリュードがどのような色で市場へ送り出されたか、一つずつ読み解いていく。

イメージカラーについて

 今回の新型プレリュードにおける「旗色(イメージカラー)」は、メーカーが新たに開発したムーンリットホワイト・パールだ。ホンダはこの色を「電動化時代の新しいスペシャリティスポーツを象徴する色」と位置づけ、白系でありながら塗面の陰影を強める処方を施すことで、クーペの立体造形を際立たせる設計にしている。白は本来「膨張色」で造形がぼやけやすいが、ムーンリットホワイト・パールではマイカベース層の配合や光の拡散制御を工夫し、強い陰影感を出すことで「白でも彫りの深い表現」ができるようにされている。歴代プレリュードは登場世代ごとに象徴的な色があったが、中でも赤(レッド)は強いイメージカラーだった。特に3代目の発売時には赤いカタログ表紙や赤を前面に押し出すプロモーションが行われ、多くの人に「プレリュード=赤」という刷り込みが残った。今回の新型でも、そのヘリテージを踏まえてフレームレッドがラインナップに含まれている点に注目が集まっている。過去のカタログやアーカイブでも、赤や明るめのカラーがプレリュードのスポーティイメージを牽引してきた事実が確認できる

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カラーバリエーションは?

 まず結論から示すと、新型プレリュードの標準ラインナップは以下の4色(+Honda ON限定の2トーン)で展開されている。価格に関する有償色の扱いも公式で明示されているため、購入判断に重要な情報も合わせて説明する。

ラインナップ(色名)

  • ムーンリットホワイト・パール(新色/有償)
  • メテオロイドグレー・メタリック(有償)
  • クリスタルブラック・パール(無償)
  • フレームレッド(無償)
  • ムーンリットホワイト・パール&ブラック(2トーン)(Honda ON限定・数量限定/有償)

各色の詳細とコンセプト

ムーンリットホワイト・パール(有償)公式が「新色」と明言した、プレリュード専用に開発された白パール。電動化時代のスペシャリティスポーツを象徴する色として設計されている。白でありながら塗装の“陰影”を強める処方が施され、造形の輪郭をくっきり見せる目的で作られている。白の持つ軽快感を残しつつ、彫りの深さを表現するのが狙いだ。価格はメーカーオプションとして82,500円の追加(消費税込表記での案内あり)。

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メテオロイドグレー・メタリック(有償)グレー系のメタリックで、近年のスポーツモデルで採用されやすい“陰影で立体感を出す”系統の色。展示やイベントで強調される機会も多く、モダンで都会的な印象を与える設計。メーカーオプションで38,500円の追加設定とされている。

クリスタルブラック・パール(無償)定番の黒パール。引き締め効果が強く、シャープな造形と相性が良い。メンテナンス次第で光沢の出方に劇的な差が出る色だ。

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フレームレッド(無償)歴代プレリュードの“赤”の系譜を意識したレッド。屋外での視認性、写真映え、スポーティイメージを強烈に演出する。メーカー側も歴代モデルへのオマージュとして扱っている。

ムーンリットホワイト・パール&ブラック(2トーン/Honda ON限定)ルーフとドアミラーをブラックで塗り分けた2トーン仕様。Hondaの直販オンライン「Honda ON」向けの数量限定モデルとして設定され、2トーンのための特別価格が適用される。2トーンの追加費用は300,300円(+用品パッケージ等の指定組合せで別途料金)という設定が公式に示されている。限定販売のため希少性とコレクション価値が高い。

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有償色と価格上の注意点

ムーンリットホワイト・パール:82,500円メテオロイドグレー・メタリック:38,500円、2トーン:300,300円(+用品パッケージ)といった価格が公式に示されている。これらはメーカーオプション扱いで、車両本体価格に上乗せされる。実際の販売時の税込/税抜表示や販売会社の設定によって表示が異なる場合があるため、見積もり時に最終価格を確認することが必要だ。

なぜ“色”にコスト差を付けるのか

有償色は単に顔料の高低だけでなく、パール・メタリックの層数や特殊な下地処理、塗膜の品質安定化に追加工程が必要なためコストが上がる。ムーンリットホワイト・パールのように「陰影を強めて造形を際立たせる」ための処方は、通常の塗料よりも工程設計や素材配合が複雑になり、結果としてオプション料金が発生する。メーカーが「この色を選ぶとクルマの見え方が変わる」と判断した場合、有償色に設定されることが多い。公式説明では、まさにムーンリットホワイトがその代表例として紹介されている。

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