【 光岡が旧車風?の新型車を発表 】価格は808万5000円! 光岡 M55 について簡単ご紹介【 自動車ニュース 】

スポンサーフロ

 購入方法は?

 光岡自動車は2024年11月21日、新型車「M55 Zero Edition(エムダブルファイブ ゼロエディション)」を発表した。販売方法は100台(今年度分)に限られるため、抽選販売とされる。申込期間は発表日の2024年11月21日(木曜日)から2025年1月19日(日曜日)まで。ただ、350名に達した時点で受付を終了するとアナウンスもされている(「瞬殺」だと思うが‥)。申込方法は直接販売店のみで、電話やインターネット等では受けつけはされない。また、申込する際は「申込み書」および「同意書」の書類提出のほか、「申込金」があり「55万円」を支払う必要がある。

スポンサーラン

 M55とは? 

 M55は、光岡自動車の創業55周年を記念したコンセプトカー「M55 CONCEPT」を市販化したモデルになる。市販化した経緯は下記のように説明されている。「2023年11月24日から同年12月16日まで、『M55 CONCEPT』の特別展示会が開催されたMITSUOKA麻布ショールームには1,050組の方々に、2024年1月12日から同月28日までMITSUOKA富山ショールームで開催された展示会には500組を超える方々にご来場いただきました。また、2023年11月16日から2024年1月31日まで当社ホームページにて公開された『M55 CONCEPT』特設ページ内の応援メッセージボックスには、「昔感じた情熱が蘇った」「こんなクルマが欲しかった」など1,300通以上もの市販化を熱望する嬉しいお声を頂戴しました。 『M55 CONCEPT』をきっかけとして、私たちの想いに対してこれほど多くの方からの熱いメッセージを直接受け取る機会は、私たちにとっても初めての経験となりました。『M55 CONCEPT』市販化プロジェクト、本格的に始動開始」と、車好き集団が作ったコンセプトカーに、車ファンが魅了され、そして市販化された熱い想いが語られていた。

 スペックは?

 M55がベースにしているのは、ホンダ シビック。ゼロエディションにはマイナーチェンジ前の「 LX 」グレードが使われている。今後は、CVT、e:HEVをベースにした追加モデルの投入も検討しているそうだ。ゼロエディションの車体寸法は全長4,735×全幅1,805×全高1,415mm、ホイールベース2,735mm。室内寸法は長1,915×幅1,545×高1,145 mm。車重は1360kg。ゼロエディションのパワートレインは1種類で、1.5リッター直4ターボエンジン(L15C)。スペックは134 kW(182 PS)/6,000 rpm、240 N・m(24.5 kgf・m)/1,700~4,500 rpmになる。トランスミッションは6速マニュアルのみ。ボディーカラーも「レジェンダリーグレーメタリック」のみの設定だ。ほか特別仕様車「Zero Edition」の特徴として「専用18インチアルミホイール(235/40R18)」や「専用リヤガラスルーバー」、「専用リヤスポイラー」、「Zero Editionロゴ刺繍入り専用本革シート」などを標準装備。メーカー希望小売価格は「8,085,000円」となる。

スポンサーラン

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です