【 初代アウディTTの中古相場は? 】激安25万円から!50万円以下でセカンドカーを買おう【 Audi TT Coupe 】  【 中古相場 】

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◆YouTubeでも「 アウディTTとの記念動画 」 公開中 !
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【 中古車 相場編 】
 みなさん、こんにちは。MARIO&RETTYです。
 今回、中古相場をお調べしたお車は「 初代 アウディ TT クーペ 」になります。

初代アウディTTの新車価格は?

 初代アウディTTクーペは、1998年にデビューし、2006年まで販売。 日本モデルは当初「1.8T クアトロ(4WD)」の左ハンドル / MTモデルのみ展開され、新車価格は490万円程になる。その後、2001年1月に「1.8T(FF)」が追加。1.8Tクアトロより100万円安い390万円〜販売され、右ハンドルの選択も可能となる。同時期に追加されたロードスターは400万円程。トランスミッションでは、2002年11月には待望のアイシン製の6速ATが導入。5速MTは廃止という流れになる。

中古相場について

 サーチ日は、2024年6月下旬。掲載台数は37台になる。一番安価な個体は支払総額25万円。一方で、一番高価な個体は支払総額168万円になる。それでは、それぞれ詳しく見ていきたいと思う。

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支払総額年式走行距離車検修復歴カラーミッショングレード正規Dの有無
A168万円H164万kmAT3.2クアトロ Sライン×
B153万円H136.5万kmMT1.8Tクアトロ×
C149万円H1311万kmMT1.8Tクアトロ×
D39万円H167.4万kmR7.12AT1.8T×
E25.5万円H1513万kmR6.12AT1.8T×
F25万円H155万kmAT1.8T×

調べた結果

 今回、表に記載したのは 高価 / 安価 それぞれ上位 3個体ずつになる。高価 上位の個体は、全てクアトロ(4WD)モデル。エンジンは3.2LのVR6と、直列4気筒ターボのAUQ型​は混在している形だ。一方で、安価 上位の個体は、全てFFモデルになる。
 カラーについては、当時のカタログカラーになっていたシルバー‥23台。ブラック‥5台。レッド‥5台。グリーン‥2台。オレンジ‥2台。日本モデルに導入されていたダークブルー(モロブルーパール​)は1台も掲載されていなかった。シルバーは、カタログカラーのほか大人気ドラマ「やまとなでしこ(2000年フジテレビ系の「月9」)」で、医者の息子である東十条の愛車も、シルバーのTTということもあり、人気を集めたカラーなのかもしれない。
 走行距離は、7万キロ以上の個体が多く占めている。その中で、特に「AUQ型」​のタイミングベルトの交換の有無は、必ず確認しておくべき箇所になる。 じつは発売当初、サービスマニュアルの交換時期、年数が異なって記載されていた。2007年 にはアメリカで、集団訴訟も起こされている。ほか初代TTのウィークポイントとして、液晶割れや天上の垂れ下がり(ホチキス留めの有無)、警告灯などは見ておくべきポイントになるだろう。また、ATモデルを検討されている方は、アイシン製をチョイスすることをおすすめする(強いこだわりがなければ)。初代アウディTTの動画も絶賛公開中なので、合わせてご覧頂きたい。

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